2013/07/19

22日目 卒業検定




本日も教習所へ。
そして、タイトルにもある通り本日が卒業検定でした。



土曜日なので混んでいるかも?と早めに家にを出たものの、思っていたよりも30分ほど早く教習所に到着してしまいそうだったので、コースを頭に入れる意味も込めて補習の時間に走った2コースを走ってから教習所へ。

到着して暫くするとまずは本日の検定コース発表。これは予想通り検定のコースは2コース。運がいいような悪いような、場内課題が鋭角・方向変換・後方間隔。場外は、右折が少し多めなものの全4コースの中では比較的走りやすいコースでした。とはいえ、方向変換は全く自信ないんですけどね。

コースの発表からしばらくして、試験官の方から受験番号の確認、注意事項の説明を受けて、試験開始。私が1番手。仮免の時のように、前の受験生の様子を見て落ち着くなんて余裕もなく、変な汗が全身から吹き出しておりました。
座席、ルームミラーを合わせてエンジンスタート、発進とスムーズにいくつもりがギアをいつまでもNにしたままで早速グダってしまいましたが、それなりに緊張も取れてまずは場内課題に挑みます。最初は鋭角。進入時に車体の右側を路端に這わせるつもりが、変に安全をとって間隔が空いてしまったものの、2回の切り返しを使って問題なく脱出。続いて方向変換へ。いつも通り自身の無さが影響しているのか、路端のギリギリに這わせないといけないのに、また大回りになってしまい右寄りで進入。このままでは脱出できないので左に寄せるために幅寄せをして、なんとか脱出出来ました。その後場内をグルっと一周して、もう一度同じところへ戻ってきてから今度は試験官の指示でもう一度進入。そのまま一度前進してから後方間隔。後方間隔はいつも通り問題なく1度でパス。そして、場外へ移動します。
全体的に運良く?、試験コースには歩行者や車が少なく走りやすい感じでした。3回の路端停止も、歩道のない道路ばかりで行うものでしたので、それほど意識して寄せる必要もありませんでした。ただ、前回の補習の際にも問題だった左折に関しては今までの教習の中でも一番に酷かったですね。速度を出来る限り落とすようにしてはいましたが、ハンドル操作が中途半端で左側の車体が接触しそうになったり。横断歩道の信号が赤に変わると予想して、少し早すぎるとはわかっていながら、まだ前面の信号は青にもかかわらず減速して信号に合わせてしまったりとスムーズとは言えない感じでした。
決して素晴らしいとは言えない感じでしたので、場内へ帰って来てからの最後の直線でも、いつもなら4速に入れるところを3速のまま走ってしまったり。今思えば、もう11mのバスを運転する機会なんて無いのに、なんて勿体無いことをしたんでしょうね。

ということで、試験が終了して試験官の方から当然のように"右折時のハンドル操作、ミラーばかり見て他のところ見れてないですね。"とご指摘を頂きました。


その後は暫く待合室から他の受験生の方の様子を観察したりしながら、"あーあ落ちたなー"という気持ちでいっぱいいっぱいになりながら時間を過ごしておりました。気が動転していただけではないとは思うのですが、試験後他の方の受験中の車に"立会人"として乗車することになっていたんですが、指定されていたのとは違う車に乗ってしまって、他の受験生や試験官の方に迷惑をかけてしまったりと。ほんとにもうダメダメな感じでした。




そして私が間違えて乗車しそびれてしまった方の試験も終わって、本日の受験者全員が終わりました。その後、待合室で30分ほど待つと結果発表でした。あの運転でも"合格"は合格ということで素直に喜んでよかったのかわからないんですが、自然と顔は笑顔になっていたように思います。大型二種を他にも受験された4人の方全員が合格ということで、まぁお約束ですよね。全員仲良く揃って卒業のための事務的な手続きを済ませ、晴れて自動車教習所を卒業することが出来ました。





これでひとまずホッとすることが出来ますね。自分が好き好んでで、高額なお金まで払って通っていたにもかかわらずこんなことを言うのはアレですけど、やっぱり教習所は嫌いです。w でもだからこそ、もう二度と通わなくていいように違反には気をつけないと。ちょっとしたことで取り消しなんて事になってしまったら、金銭的な意味でも、もう二度と取得することなんて出来ないでしょうし。なにより、大好きな運転が出来なくなってしまいますもんね。

とは言え、さっそく"けん引"の免許も欲しかったりすんですけどね。これは必要になってからですかね。もちろん、二輪車も欲しかったり…(ry





長かった教習所も本日で終わり。全22日間、期間としては約2ヶ月間ということで周りの方に比べるとかなりスローなペースではありましたが、無事に終わることが出来ました。大型車に乗る予定なんて当然当分ないですし、完全にペーパまっしぐらではあるんですが、もちろんいきなり大きな車に乗れるとも思っていませんし、小さいものから順番に乗りこなしていけるようスキルアップを図って行きたいと思います。まだ最後に学科という関門も待っていますし、新しい免許証とともに次回以降ののエントリーで、その他全般についてもまとめて書き残しておきたいと思います。もしよろしければ最後までお付き合い下さい。ではまた。



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