2013/06/21

10日目 仮免許試験



タイトル通り本日は仮免許試験(終了検定)。
ということで、胃が痛い中教習所に行ってまいりました。



教習の際にちらっと見ていた記憶では、前回の検定はAコースだったので今日はB?、それともAと似ているCコース?。なんて頭の中をグルグルさせていたんですが、まぁBコースだろうと。で、唯一Bコースには苦手な左回りの小回りカーブがあるな、運無いなーっと。まぁ予想した所でどうしようもないんですが、集合時間の30分前くらいから待合室で待機しながらBとCの経路図を凝視しておりました。




そしてそして予定されていた時刻の10分前にはコースが発表され、案の定の "Bコース" でした。同時に一緒に検定を受ける方が4人(1人の方は限定解除の方)でした。まずは、視力検査。入校の時に苦労した深視力もそれほど問題なくパス。続いて待合室で試験の説明を受け、限定解除の方から早速試験開始。一人は試験の立会人として拉致されるのでそれまでは引き続き順番を待ち。でも、あっという間に気が付いた時にはに試験を受けるためのバスに乗り込んでいました。まずは立ち会いからなので、前から4列目の座席に着席し、前の方の試験の様子を見ていました。

1人目の方は流石といった感じでかなりスムーズ。加速・減速がスムーズでした。ただいつもとは違う位置に自分がいるので、これが道路のどこを走っているのかはよくわかないんですね。もちろんちゃんと走っているんでしょうけど、つい白線踏んでない?と思ってしまったりしていました。なんて思っているうちに一人目の方が終了。次が私の番です。

まずは、座席を合わせて、ルームミラーを2度ほどわざとらしく調節、サイドブレーキを確認してクラッチ踏む→ニュートラル→エンジンスタート。指示器を出して確認→発進→振り出しに注意と順調にスタート。2日ぶりで車体の感覚が完全に抜けてしまっていましたけど、ミラーをフル活用してなんとか進んで行きました。踏切、坂道を問題なく通過し、続いて路端停止。最後の教習の時に、前に出過ぎと言われていたので少し手前目で停止。続いてS字から外周へ。ただこの外周でやってしまいました。自分でもよく分かっている苦手な左カーブ。見事に踏んでました。はい脱輪ですね。一発終了ですね。あーあ。なんて思っていたんですが、特に何も言われることなく引き続き進んでいきます。そこで何かが吹っ切りれたのか、あい路進入は切り返しなし。最後の駐車の際も、問題なく指定の範囲内に止めることが出来ました。

運がいいのか悪いのか、3人目の方も私が立ち会い。今度の方は少しぎこちない感じでしたが、順序よく進んで行きました。脱輪だなんて私だけですよね。そうですよね。あーあ、やっちゃったよー、という言葉が頭の中を駆け巡りながら見ていました。そして、3人目の方が終わった時点で試験官からアドバイスを頂きます。

・ハンドル操作に落ち着きがないね。
→神経質にミラーばっかり見てちょこちょこ動かしたりしないで、曲がる所でちゃんとハンドルを動かさないと。

と、ごもっともなご指摘。一番最初に言われることですよね。これは詰んだんだなぁーという落胆の気持ちで待合室に戻り、結果発表を待ちました。



待合室では、大型免許を取りに来ている若い方たちの異常なコミュ力の高さに感動しつつ、また40~50歳代と思われるお婆さんが中型免許の試験を受けていたりと、レパートリーに飛んでいろんな方がいるんだなーなんて感じておりました。もう、落ちたとしか思えなかったので。



そして、10分ほどして結果発表。 → 合格 \(^o^)/

もちろん、一緒に受験した3人とも合格していました。
そう言われてみれば同時に結果発表していた大型免も許全員合格…(ry。




まぁ、これで仮免許取得です。
教習後半もなんとかのりきらないと。
ひとまず考えすぎるのを辞めないと体が持ちませんね。

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