今回の選挙結果は、ほぼ前から予想されていた通りでしたし   
同時に行われた最高裁裁判官の国民審査も    
"全員罷免されず"という予想通りの結果に終わりましたね。
   
最近はよくテレビにもお出になっている落合弁護士も    
ブログで書かれていますが、
500万人もの国民に×印をつけられる人間が最高裁判事をやっている、というのも、いかがなものか、という気がしますね。
500万人もの人が罷免を望んでいるのに、罷免されずに続けられるなんて   
おかしい意外の何でもないような気がしますね。    
もちろん、"裁判官が国民審査が怖くて判例を出せなくなる"なんて批判する人も    
出てくるのでしょうが、それが裁判官である以上それが当たり前のことである    
ように思うのですけどね。
裁判員制度の目的の一つは、"裁判への民意の反映"(最高裁判所) とされていますが    
500万人もの国民が罷免を望んでいるのに罷免されない。    
これでも、裁判へ民意が反映されていると言えるのでしょうかね?
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