2009/09/18

biohazard DEGENERATION

BioDPoster

アメリカ中西部工業都市。事件は空港で発生した。バイオテロや薬害被害者救済を行うべく、「NGO」に所属していたクレア・レッドフィールドは目の前で空港利用客の中にひとりのゾンビを発見した。だがそれは、警備員が噛まれたことを発端に、続々と一般客や空港職員が感染してしまい、空港内は大パニックになる。一方、空では離陸中だった旅客機が緊急着陸し、ガラスを突き破ってロビーへと突入してしまう…。そして、旅客機から降りてきた乗組員や乗客はみんなゾンビ化していた――。監督は、『日本沈没』や『L change the WorLd』を手がけた神谷誠。脚本は、『CASSHERN』の菅正太郎。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ『バイオハザード』のフルCG長編作品。(CinemaCafe.net)

久しぶりに見た、フルCG作品ということでご紹介を。

バイオハザードレベルのホラー (と言っていいのか分かりませんが…(^_^;)。)
までなら私でも見ることができるので、ゲームはしたことがないのですが
実写版は3作作品とも見ていますが、これもなかなかの作品でした。

まぁ、ありきたりなストーリー、展開、オチ、
というのは置いておいて…。


フルCG作品の代表格といえば、
167億円もの制作費を投じ、結局130億円も赤字となった
"ファイナルファンタジー"がありますが、
この作品は、FFにも負けを劣らないクオリティーだったよう思います。

7年の月日が流れた中で、CGの技術が大して進化していない
ということは悲しいような気もしましたが、
あの莫大な制作費を投じた作品と同じだけのクオリティーを
低コストで実現しているという点では非常に素晴らしいことなのかもしれませんよね?

アニメとはまた違った良さのある、CG作品に
私は実写の作品なんかよりもずっと期待しているのですが
"アップルシード"・"ベクシル 2077 日本鎖国"
( ↑これはこれで、また違うジャンル(3Dライブアニメ)ですが…。 )
のように一時期は、バブルのように作られていた作品も
今は縮小傾向にあるような気がしますし…。

PCの性能は上がり、制作にかかるコストが
大幅に抑えることが出来るようになってきているわけですから
もっと発展していって欲しいのものなんですが。
今後、どうなっていくのでしょうかね?

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