2013/07/21

大型二種免許取得完了。





約2ヶ月程かかりまして、本日無事に取得することが出来ました。
このエントリーをアップしているのはもうすこし後になるとは思うんですけどね。



本日は、県内に唯一ある免許センターへ。

教習所卒業ということで、午後からの受付。収入印紙を買って、学科試験の申し込み。技能試験が免除されるので、視力検査→学科テストという流れ。視力検査は深視力が不安ではあったんですが、免許センターの測定器はアナログということもあってか比較的見やすい感じでした。ただ、4回(4セットではなくて)測定して途中の3回目がかなり外したみたいなんですが、最初の2回と4回目の平均をとってOKみたいな結構アバウトな測り方なんですね。少しびっくり。

そして、メインの学科試験。文章問題(各1点)90問、イラスト問題(各2)5問で90点以上が合格というもの。結果は95点。今日の2種の合格者は3人中2人ということで、比較的簡単な問題に当たることが出来たのかもしれません。とはいえ、合格発表の時には思わず拳を上げて "うぉー!!" と喜んでおりましたけど。
その後は、交付手数料のためにもう一度収入印紙を買って免許更新の申請。写真撮影を済ませて、5分ほどで新しい免許が交付されました。トータルで3時間程。



ただ "大二" と入っているだけと言われてしまえばそれまでなんですが、やはり想像以上に疲れたこの2ヶ月間のことを思うとなんとも言えないものがあリますね。

まぁ現時点でも完全にペーパではあるんですが、無事に取得する事ができました。



2013/07/19

22日目 卒業検定




本日も教習所へ。
そして、タイトルにもある通り本日が卒業検定でした。



土曜日なので混んでいるかも?と早めに家にを出たものの、思っていたよりも30分ほど早く教習所に到着してしまいそうだったので、コースを頭に入れる意味も込めて補習の時間に走った2コースを走ってから教習所へ。

到着して暫くするとまずは本日の検定コース発表。これは予想通り検定のコースは2コース。運がいいような悪いような、場内課題が鋭角・方向変換・後方間隔。場外は、右折が少し多めなものの全4コースの中では比較的走りやすいコースでした。とはいえ、方向変換は全く自信ないんですけどね。

コースの発表からしばらくして、試験官の方から受験番号の確認、注意事項の説明を受けて、試験開始。私が1番手。仮免の時のように、前の受験生の様子を見て落ち着くなんて余裕もなく、変な汗が全身から吹き出しておりました。
座席、ルームミラーを合わせてエンジンスタート、発進とスムーズにいくつもりがギアをいつまでもNにしたままで早速グダってしまいましたが、それなりに緊張も取れてまずは場内課題に挑みます。最初は鋭角。進入時に車体の右側を路端に這わせるつもりが、変に安全をとって間隔が空いてしまったものの、2回の切り返しを使って問題なく脱出。続いて方向変換へ。いつも通り自身の無さが影響しているのか、路端のギリギリに這わせないといけないのに、また大回りになってしまい右寄りで進入。このままでは脱出できないので左に寄せるために幅寄せをして、なんとか脱出出来ました。その後場内をグルっと一周して、もう一度同じところへ戻ってきてから今度は試験官の指示でもう一度進入。そのまま一度前進してから後方間隔。後方間隔はいつも通り問題なく1度でパス。そして、場外へ移動します。
全体的に運良く?、試験コースには歩行者や車が少なく走りやすい感じでした。3回の路端停止も、歩道のない道路ばかりで行うものでしたので、それほど意識して寄せる必要もありませんでした。ただ、前回の補習の際にも問題だった左折に関しては今までの教習の中でも一番に酷かったですね。速度を出来る限り落とすようにしてはいましたが、ハンドル操作が中途半端で左側の車体が接触しそうになったり。横断歩道の信号が赤に変わると予想して、少し早すぎるとはわかっていながら、まだ前面の信号は青にもかかわらず減速して信号に合わせてしまったりとスムーズとは言えない感じでした。
決して素晴らしいとは言えない感じでしたので、場内へ帰って来てからの最後の直線でも、いつもなら4速に入れるところを3速のまま走ってしまったり。今思えば、もう11mのバスを運転する機会なんて無いのに、なんて勿体無いことをしたんでしょうね。

ということで、試験が終了して試験官の方から当然のように"右折時のハンドル操作、ミラーばかり見て他のところ見れてないですね。"とご指摘を頂きました。


その後は暫く待合室から他の受験生の方の様子を観察したりしながら、"あーあ落ちたなー"という気持ちでいっぱいいっぱいになりながら時間を過ごしておりました。気が動転していただけではないとは思うのですが、試験後他の方の受験中の車に"立会人"として乗車することになっていたんですが、指定されていたのとは違う車に乗ってしまって、他の受験生や試験官の方に迷惑をかけてしまったりと。ほんとにもうダメダメな感じでした。




そして私が間違えて乗車しそびれてしまった方の試験も終わって、本日の受験者全員が終わりました。その後、待合室で30分ほど待つと結果発表でした。あの運転でも"合格"は合格ということで素直に喜んでよかったのかわからないんですが、自然と顔は笑顔になっていたように思います。大型二種を他にも受験された4人の方全員が合格ということで、まぁお約束ですよね。全員仲良く揃って卒業のための事務的な手続きを済ませ、晴れて自動車教習所を卒業することが出来ました。





これでひとまずホッとすることが出来ますね。自分が好き好んでで、高額なお金まで払って通っていたにもかかわらずこんなことを言うのはアレですけど、やっぱり教習所は嫌いです。w でもだからこそ、もう二度と通わなくていいように違反には気をつけないと。ちょっとしたことで取り消しなんて事になってしまったら、金銭的な意味でも、もう二度と取得することなんて出来ないでしょうし。なにより、大好きな運転が出来なくなってしまいますもんね。

とは言え、さっそく"けん引"の免許も欲しかったりすんですけどね。これは必要になってからですかね。もちろん、二輪車も欲しかったり…(ry





長かった教習所も本日で終わり。全22日間、期間としては約2ヶ月間ということで周りの方に比べるとかなりスローなペースではありましたが、無事に終わることが出来ました。大型車に乗る予定なんて当然当分ないですし、完全にペーパまっしぐらではあるんですが、もちろんいきなり大きな車に乗れるとも思っていませんし、小さいものから順番に乗りこなしていけるようスキルアップを図って行きたいと思います。まだ最後に学科という関門も待っていますし、新しい免許証とともに次回以降ののエントリーで、その他全般についてもまとめて書き残しておきたいと思います。もしよろしければ最後までお付き合い下さい。ではまた。



2013/07/16

21日目 オーバー1コマ目




タイトルからしてフラグを立ててはいるんですが、本日も教習所へ。
前回のみきわめで"不良"でしたので、追加の補習を1コマ受けます。



まずは事務所で追加の補習料金をお支払いして、本日の配車を受けます。あまり当たったことはないですけど、苦手な方ではないので肩の力がはっと抜けて教習開始。

まず前回指摘された点をお話して、その点に注意して行ってみましょうということで、卒業検定用の2コースを走りました。2つ目の交差点ではさっそく、タイミングよく右折出来ずにすこし戸惑ってしまいましたが、右折に関してはそこ以外は問題なく出来たように思います。同じように路端停止も問題なかったように思います。信号も運が良いのか悪いのか、全てタイミングよく"赤"に変わってくれましたのでしっかりと停止線で止まることが出来ました。ただ、前回のコマに続いて左折はまだまだ問題が多く、どうしても早く早く行こうとしているために見ていて"危ない"ということでした。左折時に急ぐ必要はないので、事前に可能な限り速度を落として、車体がふらつかない程度のゆっくりした速度で(半クラを使って)曲がるようにして下さいということでした。確かに前回までの自分は、突入の速度が早すぎたように思いますし、言い換えればちゃんと速度を扱えていないということになるんですが、しっかりと減速して曲がるようにしないといけないなと。
場内に戻ってからは鋭角→方向変換→縦列駐車×2でした。鋭角はどうしても2回の切り返しを使っていますが、怖がらずにいけば1度の切り返しでもいけなくはないといった感じでした。ただ、今更変えるのも危険な気がして、このまま安全をとって2回の切り返しで確実に抜ける方法をとるように思います。続いて方向変換では、1度目は相変わらず右寄りで入ってしまったために切り返しを使って脱出。2度目は、指導員の指示通りバックする距離を長くとることで綺麗に入れることが出来たので、本番でも落ち着いて入れたいと思います。最後に縦列では、前回のような問題もなく2回とも綺麗に入れることが出来ました。後方間隔では、最後の最後でニュートラルにする前にクラッチから足を上げてしまってポールに激突なんてことをやらかしてはしまいましたが、距離自体は問題なく出来ていたようです。



ということで、いつもとは違って1コマだけなのであっという間の時間でしたが、とても集中して練習することが出来たように思います。場外の左折に関してはまだまだ上手くいった回数の方が少ないくらいなので問題ではあるんですが、今回のみきわめでは"良好"を頂くことが出来ましたので、次回は卒業検定。普通の方よりも1コマ遅れにはなりましたが、その分練習することも出来ましたし、本番でこそ問題なく課題をクリアできるよう頑張りたいと思います。

そんな本日でした。

2013/07/15

20日目




本日も教習所へ。


長かった教習所ももうすぐ終わりと思うと嬉しくてたまらないんですが、なかなかそう簡単には終われないみたいです。はい…。



本日も技能を2コマ。最後の2コマなので、みきわめのお時間。ということで、卒業検定のコース1~4を回りました。4日ぶりということで、相変わらず車両の感覚は抜けてしまったいましたが、場内を一周して外へ。3→4→2→1コースという順番で一部を除いて連続で回りました。シフトアップも最初の方はぎこちない感じですが何度かの停止発進を繰り返しているうちにスムーズに出来たるようになっていたように思います。
ただ信号で右折をしようとする際に、対向車が来るまでには時間があるけど、バスだし来るまでに渡り切れないなーと思っていたら、"さっさと行かないと"と言われて、無理やり行ったら行ったで、停止線超の車がきていたのでそれを避けるために大回りになっていたら、"見えてなかったの?"と言われてしまって。黙ってるなら最後まで黙っていて欲しいですし、どうしたものなんだろうか?と疑問に思わずにはいられないことが二度ほどありました。検定用のコースを走るので、なかなか練習する機会のなかった路端停止も何度もする機会があり、停車する際に左ばかりに気を取られてしまって右の確認を忘れがちにはなってしまっていましたが、それなりに問題なく停車することが出来るようになったように思います。とはいえ、問題点も結構多く、3速だと思って左折したら5速でエンストぎりぎりになってしまったり。速度がそれなりに出たいたので、黄色で行こうとしたらブレーキを踏まれてしまったり。
場内に戻ってからは、鋭角→方向変換→縦列。鋭角は2度の切り返しでいつも通り。方向変換も、いつも通りハンドルタイミングが遅すぎるために大回りになったものの問題なく入って、後方感覚。後方感覚は特に問題なく、ただ大回りで入ってしまったので切り返して左に寄りに寄せてから脱出。縦列もいつも通り問題なく、と言いたいところなんですが教えてもらったとおりに入れるとどうしても車体がギリギリにしか入らないんですね。で、やり直し。でもまた同じところにしかはいらない。後から考えれば理由は分かるんですが、目安にしていた後方のポールの位置が二種用じゃなくて、一種用のために少し下がっていたんでしょうね。なので、後方タイヤの位置で確認していない私みたいな入れ方をしているとどうしても車体が入りきらなかったようです。

ということで最後に問題点を指摘され、みきわめ "不良" となりました。

一番の問題と指摘された、右左折時の対向車線を超えてのはみ出しは確かに問題だと思います。後輪が問題なく曲がれていて、前輪も曲がった先の道に入ってしまえば後はなんとかなると考えてしまって、ハンドルをかなり早めに戻してしまっている為に車体が膨らみ中央線を踏んでしまうということが何度かあったので、意識して道路の中に収めないといけないですね。"いつもの運転では良くても、教習所では道交法に法った運転をして下さい。"ということでした。



ということで、教習の終わりに事務所へ行って営業スマイルのお兄さんに補習の予約をお願いして参りました。補習料金が痛いというのも言うまでもないことですが、普通免許の時もオーバーなしで卒業することが出来ていたので、なんだかとってもショックを受けてはいるんですが、なってしまったものは今更どうしようもないですし、指摘された点を次の時間では気をつけて、もう一度みきわめに挑みたいと思います。


運悪く?良く?次回の補習は1日空いた明後日ですが、出来れば指導員は慣れた方だといいですね。今日みたいに最初の方に1度だけ当たった方だと、コミュ障な私は変に余計緊張してしまいますし。(´・ω・`)



2013/07/14

19日目



本日も教習車へ。
技能を2コマ消化して参りました。



連続の100分教習だったんですが一応内容は2つに分かれていて、1コマ目は地域特性のある運転教習ということで無料の区間を使った高速教習でした。もちろん、いつもの路線バスで。ちゃんと80キロまで出るものなんですね。100キロは出ない気もするんですが、最高速度が80キロまでの区間しか走らないので問題ないといえば問題ないのかもしれませんけど。ただ、70キロを超えたあたりからのエンジン音、そしてフラつきが凄く怖いです。大型トラックではあんな感じのフラつきがなんてないですよね?としか思えないほど飛ばしてらっしゃる方が多いですけども、実際車のスペック次第なんですよね?夜中の高速バスとか120キロオーバですっ飛ばされていますし。ただでさえ短い区間なのに、入り口も出口も自然渋滞で速度を出している区間のほうが短かったんですが、とっても貴重な経験ができました。
2コマ目では、高速から降りてそのまま検定用のコースを走りました。路端停車を3回。うち2回ミスしましたけど。前回までよりはまだ幅寄せは上手く出来たような気がします。早めに教習所へ戻ってきてからは、私の希望で"方向転換"→"鋭角"、"方向転換"→"鋭角"とみっちり練習出来ました。鋭角は2回の切り返しを使えば問題ないので、1度で抜けようと思わないで確実を取ったほうがいいですよね。一方の方向転換は相変わらず、経験不足もあるんとは思うんですが毎回ハンドルを切るタイミングが遅すぎて膨らんでしまいなかなか上手く入らないんですね。何とか入っても幅寄せしないと脱出出来ないみたいな。方向転換時は縁石に乗り上げるとは言いませんけど、しっかり這わせるぐらいの勢いでいいのかもしれません。次の時間こそはサクッと方向転換したいものです。方向転換のついでに行う後方間隔は相変わらずな感じで、ほんとなんとなくというなんとも曖昧な感覚のままなんですが、だいたい思った通りの位置にとまれているみたいで、問題ないみたいです。ただ離れ過ぎは減点で済むんですが当ててしまえば即失格なので、本番当日は無理しない程度で止めるようにしないとですね。



ということで、卒業検定まで残すところあと2コマになりました。もちろん、見極めに通らないともう1コマ、さらにもう1コマということにもなりかねませんけど、長い長い教習所も残すところあと少しとなってきました。終わりよく気持よく合格することが出来ればいいんですが、場内外での課題はまだまだ問題ばかりですし、残りの2コマで少しでも上達できるように頑張ってきたいと思います。



2013/07/12

18日目



本日も教習所へ。

豪雨の中、雨のシミュレーターをするのもなんだか変なお話なんですが、本日はシミュレーターを使った夜間と悪路の教習でした。



1コマ目は夜間での運転。前回のシミュレーターの時とは違い、ATでの操作でしたのでかなり状況に集中することが出来ました。まぁ、タクシーに横から突っ込まれたんですけどね。停車しているタクシーの横を通過した際に、お客を乗せたタクシーが急発進したということで左側に衝突されてしまいました。タクシーだけでなくバスにも言えることなんだそうですが、いきなり来るというような意識をしてないとありえないと思っているようなビックリするくらい事が普通によくあるそうです。また大型の車両ほどゆっくり進んでいるように見えてしまうそうなので、より一層注意が必要だということでした。

1コマの休憩を挟んで、2コマ目は悪路での運転。ペアの方が大雨で、私は雪道。雨では視界が悪くなるのはもちろんのことなんですが、スリップ。そして水溜りを通過する際の水の跳ね上げ。冠水道路でのエンストやブレーキの不具合にも注意が必要ということでした。雪道では、スピードの出し過ぎに気をつけるのはもちろんのことなんですが、自分が気をつけていても相手が止まれずに衝突されてしまうかもしれませし、スタッドレスタイヤでも完全に凍結している所ではブレーキを踏めば踏むほど滑ってしまって、私のように対向車線のトラックと衝突してしまうなんてことになりかねません。私の住んでいる地域では年に1・2度しか雪も積もらないので実感としては意識し難いんですが、滑ってからでは手遅れですから今年こそチェーン買わないとですね。



ということで、シミュレーターでの教習も今回で最後。
このまま上手く進めば、残りは4コマの技能教習のみ。まだまだ、路端停止も鋭角も方向転換も怪しいので時間が足りない気がしてしかたがないんですが、残りの時間も頑張っていきたいと思います。



2013/07/11

17日目



本日も教習所へ。
やっぱり4日程空いてしまうと、感覚が完全に抜けてしまっていますね。
まぁ、そんなものなんでしょうけど。



本日は、技能2時間+セット学科というものでした。
1コマ目は、指導員の運転を観察。その後、ペアの方と交代で指導員が走ったコースをもう一度走ります。じゃんけんに勝って先行は私。案の定、操作で一杯いっぱいになってしまって信号で上手く止まれなかったり。"左折可"に気が付かなかったり。坂道なのにいつまでも5速のままで力尽きてしまったり。最も危なかったのが、車体の感覚が抜けているのか運転を交代するために停車しようとした際に左に寄せすぎてしまって本当に危ない感じでした。

その後は教習所へ戻って危険予測についてのお話。日頃の普通車の運転からしてもそうなんですが、大型車だからこそより一層気をつけておかないと。もし何かあっても道幅に余裕もないので避けたり出来ない。前後だけでなく、対向車の様子も把握して無理が起こらないように、なにかが起こる前には減速しておかないと手遅れになりますよということでした。その中でも、特に印象に残っているのは交差点で進入してこようとしている車を判断する際にホイールの回転を見ると行動を判断しやすいと言うお話ですね。私自身、来ないだろうと思って直進し、事故になりかけた事が何度かあるのですが、いつも来ない来ない思っている時こそ来ますし。もっと余裕をもって減速していれば何も問題ないということはよくありますし、車体自体は停車しているように見えても、実は少しずつ進んでいて動こうとしていることとか事前に予測することが出来ますよね。といっても、精神的に余裕のあるときなら普通に譲るんですけどね、つい道が混んでいたり急いでいたりすると、いつもは当たり前の事が当たり前に予測できなかったりしてしまいますから。



ということで、本日は30分程度しか実車に乗れなかったのでなんだか技能教習という感じではなかったんですが、焦らなきゃと言う気持ちが増す一歩でした。明日も、シミュレーターで技能が2コマと、実車に乗る教習がなかなか無いので感覚を完全に忘れてしまうんじゃないかと少し不安になってしまいます。



2013/07/09

16日目 応急救護講習



本日も教習所へ。



といっても、本日は実車での技能ではなくて応急救護講習がメインでした。6コマの連続教習なので少しハードではあるんですが、いつもの技能教習とは少し違ってそこまでみっちりというものでもないのでまったりと受けて参りました。

1・2コマ目にまずは授業、そして3コマ目からが実習でした。3・4コマは、人形を使った人工呼吸器と心臓マッサージ、AEDの実習。5・6コマ目は三角巾を使った怪我の手当についての実習でした。まぁ見事に、ほん結びが何時まで経っても出来なくて周りの方に迷惑をかけてしまいました。今思えば出来そうなんですけど、やっぱり出来ませんね。でも、一度だけ出来た時のあの抜ける感じは嫌いじゃないです。(`・ω・´)

応急救護講習を受けた後は、シミュレーターを1コマ受けて参りました。こちらは、昨日に引き続き同じ指導員の方だったんですが、結構苦手かもしれません。いつもならやる気が無いのは別にいいんですけど、せっかくの1時間が勿体無いと言いますか、あまりにもやる気がなさすぎるのってどうなんでしょうね。今回はシミュレーターなのでそれでもいいのかもしれませんけど、ただ乗って終わりでいいんでしょうかね。まぁ、私はシミュレータで発進すら出来ず目も当てられない感じだったんですけど。という感じで、実質乗っていたのは10分くらいでしょうか? 実車でもシミュレーターでもクラッチは苦手です。



そんな本日でした。
今日はなんだか教習というより講習という感じで、グループワークや雑談が多く、いつもとは違う意味で少し疲れてしまいました。周りの方のコミュ力の高さにはほんと脱帽です。



2013/07/08

15日目



本日も教習所へ。



今回も2コマ連続の100分教習。ただ、初めての雨が降っている中の教習ということで、なかなかドキドキしておりました。更には一度も走ったことのない道で、なんとも言えない緊張と、夕方の混雑でいつも以上に気疲れしてしまいました。前回全然駄目だった停車位置を合わせての路端停止も全然練習できませんでしたし、いろいろ残念な限りでまだまだ上手く止めれたほうが少ないので、あと何回練習できるのかわからないので大丈夫なんだろうか…というところ。前回全く出来ていなかった、5速→4速のエンジンブレーキは意識しては見たものの、なかなか上手くクラッチを繋げられずにガクガクっとなってしまったり。それ以前の問題として、今日の車両との相性が悪かったのか、毎回のスタート時に無駄に回転数を上げて発信してしまったりと、1日空いた訳でもないのに駄目駄目な感じでした。
場内へ帰ってきてからは、他の車が埋まっていることもあって方向転換が出来なく、鋭角の練習を1度行いました。まぁ、2回の切り返しで問題ない感じです。ただ、2回目の切り返しの際に鋭角自体が若干の坂道になっていることを忘れていて、後ろに下がってしまった時はびっくりしましたけど。



ということで、今日は何かを上手くいったと言うより失敗ばっかりだったという感じでした。
まぁ、雨が原因ですよね。そうですよね。



2013/07/04

14日目



本日も教習所へ。

教習所が始まって早1ヶ月、遅いのか早いのかはわかりませんけど、やっと慣れてきたかなぁという感じで。やっぱり、自動車学校というところは、もう二度と行きたくないとしか思わないですけど、慣れてくると麻痺してくるのか、あと少しだからなんとか続けないとという完全に惰性なんですが少しは気が楽になりつつある今日この頃。なんて言いつつ、担当の指導員が初めての人だったりすると、今でも最初の時と同じような残念な気分になるんですけどね。



ということで、本日も2コマの技能と効果測定を受けて来ました。

今回も2コマ連続の教習で、今まで行ったことのなかった方面へ。今回のメインは"旅客に配慮した"ということで、安全で快適な運転に努めるのとと同時に、街路樹や電信柱、使われていないバス停なんかを使って、路端停止の練習を行いました。まぁ、相変わらずダメダメなわけなんですけどね。通常の運転の方は、やっとなんとか落ち着いて、低速であれば車幅といいますか道幅を考えて走るれるようになってきたように思います。ただ、50キロを超えたくらいから、気がつくと右により過ぎていたり、左により過ぎていたり…。また、これまた日頃からの乗り慣れていない習慣からもあってか、信号が赤になった際の減速する時に、5速→4速等でのエンジンブレーキで減速というのが全然出来ていない。他にも、更に重症なのが左折時の減速→3速へのタイミングが相変わらず悲惨で、どうしてもカックンカックンしてしまうという感じ。あとは、つい目先に気を取られてしまって、振り出しのように、目的とは反対側の安全確認が疎かになってしまっていました。
その後場内へ戻って来まして、まずは縦列駐車。相変わらずこれは問題ない感じ。後方感覚も、少し寄せすぎたと思ったら18センチとのことでした。次の鋭角では、安全に安全にということで、2回の切り返しを使って余裕をもって脱出。ただ、方向転換はどうも苦手なようで、ハンドルを切るタイミングが遅すぎたために切り返したものの、発進の際にも手間取ってしまってgdgdな感じになってしまいました。


技能の後は、2回目の効果測定。
結果は、91点(90点以上合格)。
微妙なのは微妙なんですが、合格には変わりありませんよね。() ですが、最後の最後で90点位上取れないと意味が無いので、行く前にはもう一度受けに猛勉強しないとですけど、これで教習所を卒業するために必要な学科はやっと終えることが出来ました。



場外は、シフトチェンジ、路端停止。場内では、方向転換が直近の課題というところでしょうか。教習所での学科はなんとかパス出来ましたので、ひとまず暫くの間は技能に集中して頑張りたいと思います。

2013/07/03

13日目



本日も教習所へ。



まずは、技能を2コマ。2日ぶりの実車のはずなのに、なんだか気持ちは4日間ぐらい間が開いてしまったような感じで、感覚が掴めるまでいつも以上に時間がかかっておりました。今回も、前回までに走ったコースとは少し異なったコースで某田舎県の県庁所在地付近を気持ちよく流すコースでした。なかなか鹿を見るまでの余裕は当然ないんですけどね。Σ(・∀・;)
今回の指導員の方は、というか今回の練習課題の為なのかもしれませんけど、基本的にブレーキを踏むなということで法定速度までは "下り坂でもアクセルを" ということを徹底して言われていたので、いつも以上に手に汗握る感じでした。走行自体は、やっと車体の感覚がつかめてきた、という感じなんですがまだまだ確認が不十分なようで、せっかく練習しているんだからどう操作したのか、その結果をちゃんと確認しておかないと上手くならないよというアドバイスを頂きました。また、今日が日曜日ということで、見事に渋滞にハマってしまって、半分以上は止まっている感じだったんですが、逆にいい発車・停車の練習が出来ました。もちろん、教習が終わった時には日頃使わない筋肉に鞭打ったので膝が痛くて仕方なかったんですけどね。高速の車体を扱うのも体力を使いますけど、渋滞の中でノロノロと進むあの感じもなかなかの重労働でした。
場内に帰ってきてからは、鋭角・方向転換を行いました。鋭角は1度の切り返しで脱出しようとし、相変わらず行けると思って行ったものの、指導員には何も言われませんでしたけどあれは明らか脱輪しておりました。逆に、方向転換では前回の失敗は嘘のように難なく進入、脱出成功で少し拍子抜けと言った感じでした。



やっと、バスで公道を走るということに慣れてきた、と言いますかマシになってきたという感じですね。まだまだ全然乗りこなせている感は皆無なんですが、落ち着いて外を見れるようになってきたのはかなりの進化かと。
あとは、どうしたらどうなるのかその辺りまで自分で理解して操れるようにならないとですね。そんな本日でした。