久しぶりに読書を。
今回はこの作品。"facebook – Amazon.co.jp"
近々公開の映画と、とあるブログで紹介されていたので
久しぶりに、時間をゆったり使って読んでみました。
読み終わってから、裏表紙をみて知ったことなんですが
この原作の作者は、"ラス・ヴェガスをブッつぶせ"を書いた人でもあるんですね。
(こちらは、私は映画を見ただけなんですが。
内容は、facebookの誕生から、急激な成長をした課程について書かれていました。
私のようなそれほど小説を読まないような人間には、前半は登場人物がすこし多く内容を理解できない
なんて事もあったんですが、後半はスピード感ある展開でなかなか楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ただ、結局この本が言いたかったことはないかな?、と考えた時に
思い出したのが "ハッカーと画家" という以前に読んだことのある作品でした。
作者の言いたいことが、とても似ているようなそんな気がしました。
どちらも成功が描かれている一方で、失敗や裏切りなんてものについて書かれていて
楽しそうだなーと。
秋の夜は長いので、またもう何冊か読めればいいですね。
では、また。
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