本家はこちら""Fear the Boom and Bust" a Hayek vs. Keynes Rap Anthem"。
こちらのブログでわかりやすい解説がされているので引用をさせてもらいます。
カンファレンスに到着したケインズを受付嬢が歓喜して出迎える。今のアメリカのケインジアン系の熱狂ぶりを皮肉ってるというわけ
ところがハイエクのことを受付嬢は全く知らない。「ハイエクですけど。F.A. ハイエク。どうぞよろしく・・・」とだんだん小声になるハイエクが可哀想すぎて笑える
ホテルの部屋に入ると、聖書が入ってるはずの引き出しにケインズの「一般理論」が。すでに聖書扱い。「アメリカのケインズ至上主義もここまで来たか・・・」というふうに嘆くハイエク
ケインズがハイエクを誘ったバーの名前がFED(連邦準備委員会)なのが笑える。しかも後で出てくるけど、このバーでケインズにウィスキーを注ぎまくる(金融政策に金を使いまくるメタファー)バーテンダーの名前がBenとTim(爆笑)。Benはもちろんベン・バーナンキ。Timは財務長官ティム・ガイスナーのこと。顔もちょっと似てるし。
ロビーで待ち合わせたケインズに、ハイエクが見せた黄色いカードはニューヨークの地下鉄の「メトロカード」。つまりカネがかからない地下鉄で行こう、と提案したわけ。ハイエクは「バブルにならないよう、ちゃんと貯蓄率を上げろ」という主張なのでケチの設定。
ところがケインズは何言ってるの?という顔。眺めた先には真っ白なリムジン。そしてリムジンの中には美人の女性たちが・・・。「じゃんじゃん金を使えば景気回復」なケインズ本領発揮。
…と、まだまだ続いていますので興味のある方は是非リンクをたどってご覧下さい。
面白すぎて、上手いなーというか
これなら若い人でも興味を持って見れる(嫌み満点だしw
のではないかと思ってみたり。
大学の経済学入門の授業なんかだったら、
学生に一度これを見せて、この解説に沿って授業をしていく…
なんてのしてくれたら面白いよなーなんて思ったり。
答えなんてないからこそ、難しいですよね。
この先どうなるのかなー。
と、たいしたこと言える知識がないのがお恥ずかしい限りで。。。
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